2009年08月31日

豊田にもできるのだろうか

ドラッグ大手のマツキヨとローソンが提携した。

と発表した。


最近のこうしたニュースを見ていると、

メーカーや問屋から価格リーダーが小売店へという流れが加速していることを思い知らされる。


今から20年前、

進学を機に上京し薬店に行くと風邪薬や胃腸薬が安売りされ、

さらに菓子やジュースが売られているのに驚いた。

それが板橋区大山の

「マツキヨ」だった。


こうした提携で垣根がなくなれば、

弁当とお茶を買うついでにサプリメントを買うこともできる。

糖尿病向けの低カロリー弁当と

ガッツリ揚げ物弁当も同じ店で買える。

ただ、お茶はコンビニでは150円なのに、

ドラッグストアでは100円なのはどうするの?




いずれにしても業態の壁を超えたスケールメリットで、

サービスや価格が下がれば

消費者にとっても嬉しい話だ!!!
  


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2009年08月26日

高岡工場の1ラインを2011年後半まで休止

トヨタが日英で生産能力縮小を検討、早期黒字化急ぐ=関係筋

[東京 26日 ロイター]からの転載 

 トヨタ自動車が世界で生産能力縮小を目指していることが明らかになった。関係者などが明らかにした。世界的な自動車需要の本格的な回復には時間がかかると判断し、稼働率を引き上げ採算改善で黒字回復を急ぐ。
 関係者によると、具体的な縮小規模やスケジュールは最終決定していない。しかし同社広報担当者によると、小型車「ヴィッツ」などを生産する高岡工場(愛知県豊田市)の1ラインについては、来春から2011年後半まで休止することをすでに決めている。また関係者によると、乗用車「オーリス」などを生産する英国工場(ダービー州)でも2つあるラインのうち1つを休止することを検討している。
 トヨタはすでに米ゼネラル・モーターズ(GM)との米合弁会社「NUMMI」についても撤退を含め検討しており、あわせて70万台規模の生産能力削減を実施する計算となる。トヨタは全世界のグループで年間約1000万台の生産能力を持っている。
 26日付の日本経済新聞は、トヨタが09年度中に世界で100万台前後生産能力を縮小すると報じた。

 プリウスの好調ぶりばかりクローズアップされてきたが、実態はこうなのだろう。これまでの外需依存から、内需への転換と掛け声はいいが、やはり海外に頼らざるを得ない。いまはかろうじて中国に支えられているが、バブルがはじければさらに底が待っているような。アメリカ経済に支えられているというのは、これまでと変わらないのだろう。

   


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2009年08月25日

納豆に砂糖

先日

知人が美味いというので

納豆

に砂糖を入れて食べた。


というか、

みなさん、食べられますか??


納豆ファン


のほとんどの人は、僕と同じ意見を持つと思う。

で、だ。

定食屋のランチで試食を敢行。

すると、

砂糖と一緒に注目した納豆を運んでくれた店のおばちゃんも、

砂糖を入れるというのだ。

福島出身のおばちゃんもそうだが、

どうやら、


東北以北

では一般的らしい。

マジでー!!

んー!


んー!


美味しい。

砂糖の入れすぎはよくなさそうだが、

けっこうイケます。

是非試してみて下さい
  


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2009年08月25日

歯科医院は、コンビニよりも多い

このところ歯医者さんの取材を連載しているが、

そこで毎回聞くのが

「歯医者は受難の時代。

飽和状態で


コンビニ

より多い。

以前なら、歯科医師会に入っていると

近所にはできないものだったが、

そういう時代でもなく、

メリットがないと入らない人も増えている」


傍から見ると隣の芝は青く見えるのだが、

その実情はそうでもないらしい。


だが、

自宅横のガレージには


外国車

が並び、

毎週、


山に草刈りに行く

のが趣味と聞くと、

当初のイメージは変わらない。

  


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2009年08月21日

よそ者か・・・

自動車部品会社に勤める海外勤務の友人が盆休みで帰国。

開口一番

『日本はダメだね。同じ民族の中で

井の中の蛙というのか

同質性を求める性質からか


閉塞感


が蔓延っている。

職場には、

ヒスパニックに

黒人、

アジア系。

クリスチャンに

イスラム




多様性


は当たり前。

日本人はアジア唯一の先進国で

優越感に浸ってるけど、

海外旅行でアジアに行ったことがある人なら一目瞭然。

上海、北京、台北、バンコク、クアラルンプール

生活水準の高さや

ライフスタイルは日本以上。

それに、

アメリカ人は

一々日本や中国、韓国の区別などしないから』


そんな矢先。

『中京大学中京高のピッチャーって崇化館中らしいな』

と聞かれ

『堂林』

と答えると


生まれ育った所からが一度も出たことがない声の主は


『あー、よそ者か』


長短両所あるが

排他的な

島国根性が浮き立つ。

  


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2009年08月19日

「たんころ」の光が心をいやす

今年も足助地区では古い街並みを竹で編んだ籠に和紙を張り

ろうそくで灯す「たんころりん」が1日から行われた。

たんころりんの由来は、

昔、

灯りとりの道具に

「ひょうそく」

と言われるものがあった。

その上、皿と台がひようたんの形に似ていることから名付けられ、

「ひょうころりん」

とか

「たんころりん」

といった名前で呼ばれていた。

足助には、江戸時代に足助八幡宮で使われた

「たんころ」

が足助資料館に収められている。

この灯りは、単体で用いられることもあれば、

行灯の中に灯されることもあった。


原材料の竹かごは、

足助の真竹を裂いてつくり、

足助の住民1人ひとりが手作りしたもの。

籠のほかにも、

三州足助屋敷で漉いた和紙を貼りつけ、

灯かり台のひようそくは

シルバー人材センターが作ったものを使用している。


このシンプルな行灯からもれる光は、

柔らかく揺らぎ、

ほのかに足助の街を照らし出す。


最近ではイベント期間中、まちの各所で

ギターやファド、津軽三味線、落語、朗読などの

ミニ演奏会が催され、

訪れた人を楽しませている。

平成14年から始まった小さなイベントが、

住民の協力を得て、

いまでは800基を超えて

すっかり足助の夏の風物詩として

市内外に知られている。
  


Posted by どんぐり at 16:21Comments(0)

2009年08月18日

できが悪いから、継がせる?

取材をしていると、たまに自ら会社を興した中小企業のオーナーの口から

聞き捨てならないことを聞くことがある。

内容はこんな感じだ。

「長男は国公立大に行って優秀で、

こんなちっぽけな会社では満足しないだろうし、せっかく有名大に進んだのだから

安定した大企業に進んでほしい。

だから、本人も継がないし、私としても継がせたくない。

下はできが悪いから、下に・・・」

そういう決めつけはどうかと思うし、そんな風でこれからの厳しい時代乗り越えられるのかと内心思う。


冗談交じりなのか、照れ隠しなのか。

本音のところは知らない。

でも・・・  


Posted by どんぐり at 16:47Comments(2)

2009年08月18日

世間話で推し量れる

「世間話や雑談の内容で、その人間の視野が推し量れる」

以前講演会で

「コミュニケーション学」が専門の大学教授が話す。

生まれ育った古里から離れて生活をしたことがなければ、

自ずと会話の内容も

身内

近所

同級生

といった類の話になる。

「大都市」ならまだしも

「地方」にもかかわらず豊田市には、

幼いころを海外で過ごしたことがある帰国子女が多く、

彼らと雑談していると

自然と「海外」の話題が出る。


地域密着に特化した特殊な仕事なだけに

仕事を離れたら

豊田を離れて

自分の時間を過ごしたいという欲求に自然とかられる。  


Posted by どんぐり at 15:57Comments(0)

2009年08月05日

国内にいながら非日常を楽しむ

外国への興味というと、小学校高学年。

当初はアメリカだった。

兄貴がいる友人が


「洋楽」


がいいと誘われ、

バスで豊田駅前の貸しレコード屋に通ったのが始まり。


中学のころに


「英語」


の先生が必ず授業を10分程度早めに終え、

ビートルズの音楽をかけて解説するという

先生で、

その出会いによって


「英語」


が好きになった。


その影響で異文化に触れる入口として

今でも街中で外国人に会うと話しかけ、

ホームステイを受け入れたりしている。


年に数回


新栄の「ゲーリーズ」


といって

英語指導助手や三菱重工業に来ているボーイング社など

東海地区の外国人がたまる音楽バーや


クラブ「idカフェ」


にも

友人と連れだって足を運んでいる。


年2回は


「洋行」


を楽しんでいたが、ここ2年ほど訪れていない。

国内にいながら


「非日常」


を楽しんでいる。  


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