2008年02月01日

スカイホール豊田で最終練習

明日午後1時30分から開かれる「春の高校バレー」の愛知県大会決勝に出場する星城高校が、決勝会場となっている豊田市八幡町の「スカイホール豊田」で練習を行っているということで昨晩、前取材をするため訪れた。

決勝は、例年名古屋市で開かれてきたが、今回スカイホール豊田で行われると決まってから度々ここで練習を行っていると言い、広さや照明の具合などを体感しようと、強豪チームらしく準備に余念はない。

目的は、豊田市出身のキャプテンのセッター深津英臣くん(崇化館中)、ミドルブロッカー杉浦準哉くん(下山中)・奥村九十九くん(高橋中)を取材するため。

監督によると、昨年夏のインターハイがベスト16、その後の国体が5位。今回優勝候補の東亜学園や足利工業とも互角を演じ、その一角に数えられているという。

愛工大名電高から転じ、星城高を率いて8年目の青年監督(33)は「レシーブとセッターの力が安定してコンスタントに力を発揮できるチーム。過去を振り返っても、県内で歴史に残るチームではないか」とこれまで愛知県勢最高のベスト4以上を目標に、自信を見せる。

また、取材した3人とも視野は全国。主将の深津くんは高校日本代表候補にも選ばれており、「全国で勝つため自分たちのバレーをしっかりとやることが目標」という。本番当日は、東海大に進んだ長男も応援に訪れる。

「感謝の気持ちを忘れずに」をモットーに掲げる星城高の愛知県大会7連覇をかけた戦いは、午後1時30分に火蓋を切る。



Posted by どんぐり at 09:39│Comments(0)
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