2008年03月14日
ゲートボールは奥が深い!!!
国民的な娯楽スポーツとして、世代を越えて親しまれているゲートボールの愛知県1位を決める「第23回全国選抜県ゲートボール大会」が8日、豊田市白浜公園で開かれ、各地の予選を勝ち上がった地元14チームをはじめ、82チームが熱戦を繰り広げた。
競技は、65歳以上の「シニア」と18歳以上64歳以下の「ミドル」の男女各4部門で各年代とも3チームのリーグ戦を行い、リーグの1位チームによるトーナメント戦で争われた。
ゲートボールは、日本発祥で5人1組の2チーム対抗で行われる。お年寄りのためのスポーツというイメージが強いが、元々子供の遊びとして生まれた。1947年、第二次世界大戦後の物不足のため外で遊べない子供の健全育成のために北海道芽室町の鈴木和伸氏がクロッケーをヒントに考案し、近年競技者の年齢層が広がってきている。
大会では、強風の中選手らがポイント獲得を目指し、真剣な表情でスティックを振り、絶えずチーム内で戦略を練りながら、見方選手に指示していた。
竜神地区から出場した{「竹下竜生会チーム」は近所のソフトボール仲間と4年前結成。30年来ソフトを続け、地区のリーグ戦で共に汗を流してきたが、肉体的な限界を感じてゲートボールに転じた。
60歳を過ぎているものの、みな元気で現役で働いている人ばかり。
「仕事を離れて楽しく過ごせる時間を。退職後もいい仲間と余生を楽しみたい」と趣味でやっており、初めて県大会に出場した。今年に入って、強豪県鹿児島出身で小学校から高校までやっていた宇都眞二さんが加わってからメキメキ力をつけた。
予選では惜しくも敗退したものの、「勝つと気持ちいい。来年も県大会に出場したい」と意気込んでいた。
初めて真剣に見たが、先の先を読んでするスポーツでかなり奥が深い。専用のデジタルカウンターがあり、時間やポイントを瞬時に入力する。お年寄りだけの戦いなら良いが、若者とやると明らかにレベルが違ってくる。
優勝したのも、20代前半のチームだった。
豊田市は、イメージの悪さから、「老人クラブ」への加入率が少なく、ゲートボールも盛んでないよう。
取材でもしなければ、一生ゲートボールを真剣に観戦することなどなかっただろう。
それが、記者の”楽しみ”でもある。
競技は、65歳以上の「シニア」と18歳以上64歳以下の「ミドル」の男女各4部門で各年代とも3チームのリーグ戦を行い、リーグの1位チームによるトーナメント戦で争われた。
ゲートボールは、日本発祥で5人1組の2チーム対抗で行われる。お年寄りのためのスポーツというイメージが強いが、元々子供の遊びとして生まれた。1947年、第二次世界大戦後の物不足のため外で遊べない子供の健全育成のために北海道芽室町の鈴木和伸氏がクロッケーをヒントに考案し、近年競技者の年齢層が広がってきている。
大会では、強風の中選手らがポイント獲得を目指し、真剣な表情でスティックを振り、絶えずチーム内で戦略を練りながら、見方選手に指示していた。
竜神地区から出場した{「竹下竜生会チーム」は近所のソフトボール仲間と4年前結成。30年来ソフトを続け、地区のリーグ戦で共に汗を流してきたが、肉体的な限界を感じてゲートボールに転じた。
60歳を過ぎているものの、みな元気で現役で働いている人ばかり。
「仕事を離れて楽しく過ごせる時間を。退職後もいい仲間と余生を楽しみたい」と趣味でやっており、初めて県大会に出場した。今年に入って、強豪県鹿児島出身で小学校から高校までやっていた宇都眞二さんが加わってからメキメキ力をつけた。
予選では惜しくも敗退したものの、「勝つと気持ちいい。来年も県大会に出場したい」と意気込んでいた。
初めて真剣に見たが、先の先を読んでするスポーツでかなり奥が深い。専用のデジタルカウンターがあり、時間やポイントを瞬時に入力する。お年寄りだけの戦いなら良いが、若者とやると明らかにレベルが違ってくる。
優勝したのも、20代前半のチームだった。
豊田市は、イメージの悪さから、「老人クラブ」への加入率が少なく、ゲートボールも盛んでないよう。
取材でもしなければ、一生ゲートボールを真剣に観戦することなどなかっただろう。
それが、記者の”楽しみ”でもある。
Posted by どんぐり at
19:53
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