2012年05月30日

精神的ギャップ

 新聞社でも、一般の日刊の全国紙やブロック紙、専門紙、業界紙とで記者の置かれた事情は異なる。

 記事を書くことに専念すればいいという新聞社もあれば、レイアウトから校正・校閲から、新聞購読や広告取りなどの営業も求められる新聞社もある。

 弊社だけではなく、専門紙にしろ、業界紙にしろ、記者も営業するのは当然の範ちゅうになる。広告をやっていただく最終判断を下す経営者と最も接点を持つ回数が多いから。

 記事を書くことだけに専念してきた人が営業も求められる新聞社に移れば、その精神的なギャップは大きい。

   


Posted by どんぐり at 18:18Comments(0)