2008年03月12日

ハワイ行きをかけていざ決戦の地、浜松へ!

 20日から静岡・浜松アリーナで開かれるママさんバレーの全国大会「世界にはばたけ!ママさんバレー 第3回ローソンカップ」に、豊田市の婦人バレーチーム「豊田くらぶ」(植村美香監督)が出場する。

 豊田くらぶは、市婦人バレー連絡協議会(古田康子会長)に加盟するチームの選手のうち、全国の主要な大会への出場を目指して自主的に集まった選手12人で結成した、いわば選抜チーム。昨年12月に行われた県予選で1セットも落とすことなく圧倒的な力で優勝し、全国大会への出場キップを勝ち取った。

 年齢は29―45歳までと幅広く、身長は154から180㌢とバランスが取れ、つなぐバレーが特徴。

 練習は、週末に豊生ブレーキ体育館で行っている。1度出場すると、1年間隔を置かなければならないルールとなっていて、連続出場といってもいい過ぎではない。

 同大会の優勝・準優勝チームは日本で生まれた9人制のママさんバレーを世界に広めるため、海外遠征するのが大きな特典。1回目がハワイ、昨年は韓国だった。今年は5月に米国ハワイ遠征を行うことになっており、現地のチームと親善試合を行う。前回は3位で惜しくも「ハワイ行きキップ」を逃した。

 キャプテンを務める橋添由美子さん(41)=永覚町=は、「強豪が勢ぞろいする中、いかにミスを少なくして失点を減らすことができるかが勝ち残るカギ。今回は優勝を目指して頑張ります。もちろんハワイに行きたい」と意気込みを語った。
  


Posted by どんぐり at 12:18Comments(0)