2008年02月20日

井の中の蛙大海を知らず

 ある集まりで、『なんか、なまりがあるねぇ!』

 三河弁ばりばりのおばさんが、博多出身の若い男の子にちょっと上から、何気ない一言。

 だが、当人も豊田市から一度も出たことのない、代々続く土着の人。

 「大都市博多出身の人を田舎者だ」と明らかにさげすんだように指摘した。

 そして、何気ない一言に若者は、ほほをヒクヒクと動かした。

 内心「博多は名古屋よりも都会ですよ」とはらわたが煮えくり返っているだろう。


 アメリカに行って、「外人ばかりだね」という日本人は少なくない。

 島国単一民族からか、日本人はよく言われることだが、なかなか自分を客観して見ることが難しいようだ。




Posted by どんぐり at 22:23│Comments(1)
この記事へのコメント
そのような現状が、現在の「他人まかせ」を産んでいるのです。
ゆとりとか教育にも問題が在るとは思いますが、手本となる我々、大人達の行動がいい加減過ぎるのだとおもいます。
学習することを忘れた日本人に未来は無いと感じていますよ。
Posted by Water-Hammer at 2008年02月21日 10:52
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
井の中の蛙大海を知らず
    コメント(1)