2008年02月05日

日本で文武両道は難しい

広島市で先月21日開かれた「第13回全国都道府県男子駅伝」(7区間、48・0㌔)で2時間21分19の記録で

長野県に次ぐ2位に入った愛知県代表として、豊田市下山中2年の松井将器選手が見事な快走を見せた。

タイムは、ベストから5秒遅れの9分15。

松井選手は大会を振り返り、「箱根駅伝や実業団などTVで見ていた選手の中で緊張したが、天候が悪い中で

自分の持っている力は出し切ることができた」と話している。


すでに愛知県で最も強い高校から話が来ている。だが松井くんは冷静。

「陸上で就職まで行けるのはまれ。それに生身の人間だからいつケガするとも限らない」と将来を見つめる。

成績も学年で2位が定位置。

だが、ここにきてメキメキと陸上で頭角を表し、全国の舞台も経験し、両方で向上心は高く「文武両立できたら」というのが本音。

いくら高校のコーチがこの卒業する生徒も早稲田に陸上で行くと言っても、高校駅伝の「都大路」を走り、実績を上げなければならない。

まもなく3年生に進級すると「進路」の実感が湧いてくる。



Posted by どんぐり at 20:08│Comments(1)
この記事へのコメント
大昔、京都の旅館にいたとき北海道の高校の代表が泊まりました。

最下位でしたァ…(汗
Posted by かにかに at 2008年02月07日 02:58
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    コメント(1)