2007年12月14日

1年間でたくましく成長

 農村開発や環境保全、人材育成などで世界に貢献している国際NGOオイスカの中部日本研修センター(豊田市勘八町)で8日開かれた研修生の修了式。アジア太平洋から訪れていた研修生らは、母国の発展を胸に誓い、学びやを後にした。

 入国したのは今年1月。まだ寒く、凍えながら自信のない小さな声では、「おはようございます」ぐらいしか話せなかった彼らは、日本での1年間の農業研修やホームステイでの日本人とのふれあいなどを通してたくましく成長した姿を表すように、しっかりとした日本語でそれぞれの思いを述べていた。

 修了式には、研修指導員やホームステイの受け入れ家族など約200人が出席し、研修生のあいさつに涙ぐむ人もちらほら。おそらくこの日本滞在の1年で共有してきた「時間」を思い巡らせ、自然とこみ上げてきたのだろう。

 それは、わが子を見つめるような慈しみの気持ちと母国の発展に力を注いでくれよと期待を込めながら。

 また、来年新しい研修生が訪れる。

 別れと出会いは日々訪れる。



Posted by どんぐり at 11:06│Comments(0)
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