2009年03月17日

アグネス・チャンが講演

先日、社会福祉法人の主催でアグネス・チャンの講演会が豊田市内で開かれた。

紛争地帯での女性や子供の厳しい現状、芸能生活などについて1時間半にわたって話をした。

講演が始まってから、すぐに3年前を思い出した。


ある女性経営者の集まりが主催した講演会は、この会場で開かれた。

話したのは、アグネス・チャン。


しばらくして、

香港でボランティア活動していた時に、老人ホームの慰問で歌う私の歌声をプロダクションの人が聞いてスカウトされた。


いきなり甲高い声で歌い上げると、

その理由を述べ、

母の故郷の大陸に行くと、私のこの歌で歓迎された。香港と中国とが複雑な関係にあった時に、検閲に引っ掛からないように母親は分からないように私のレコードを故郷に送っていてくれたから。母のやさしさにふれた。

よく貧しい子供を、骨と皮だけと例えますが、筋肉がなければ動けません。彼らは這いつくばって立つことさえできない。


まったく同じような講演の構成と、言い回しで話した。

また、4月に豊田市内のお寺で講演するが、どんな内容かが楽しみだ・・・(笑い)




Posted by どんぐり at 11:38│Comments(1)
この記事へのコメント
3年前の講演と同じような内容だったのは、彼女の中では、それが一番強く届けたい気持ちの部分だからなのかもしれませんね。でも、3年経っていたら、3年間分何かプラスアルファがあるともっといいのは確かですね。
Posted by のっぽ at 2009年03月24日 11:56
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アグネス・チャンが講演
    コメント(1)