2008年10月20日
NHK特集から
戦後食料不足の中で養豚農家はアメリカに活路を求め、トウモロコシによる効率的な飼育を学び、成功。それまで残飯に頼っていたが、その半分の期間で成育する。
当時アメリカでは倉庫にトウモロコシが余り、収入が減少。日本に販路を求め拡大した。この成功体験を世界に普及させようとしている。
エジプト、南米、中国と。
中国でもアメリカの濃厚な牛乳を舌に覚えさせ、販売量が増加し、国内生産だけでは飼料が足りなくなり輸入を始めた。販路が増え生産量か拡大している。
アメリカは国内では補助金をふんだんに与え農業を育て海外へ輸出。日本の農業保護はしれている。そしてその国の農業を駆逐する。
そこで起きた食料危機と世界的な高騰。アメリカに食を依存してきた国でようやく危機感が芽生えだした。
NHK特集から。
いま金融危機が沸き起こっているが、製造業から金融へ。こういう戦略やビジョンが果たして日本にあるのか、空港、道路、新幹線行政を見ていると感じられない。
いま解散総選挙の話題に集中しているが、まさしく重箱の話題でしかない。規制緩和で競争が競争力を生むことだけでなく、それが最も期待される。
だが無理だろうな。
当時アメリカでは倉庫にトウモロコシが余り、収入が減少。日本に販路を求め拡大した。この成功体験を世界に普及させようとしている。
エジプト、南米、中国と。
中国でもアメリカの濃厚な牛乳を舌に覚えさせ、販売量が増加し、国内生産だけでは飼料が足りなくなり輸入を始めた。販路が増え生産量か拡大している。
アメリカは国内では補助金をふんだんに与え農業を育て海外へ輸出。日本の農業保護はしれている。そしてその国の農業を駆逐する。
そこで起きた食料危機と世界的な高騰。アメリカに食を依存してきた国でようやく危機感が芽生えだした。
NHK特集から。
いま金融危機が沸き起こっているが、製造業から金融へ。こういう戦略やビジョンが果たして日本にあるのか、空港、道路、新幹線行政を見ていると感じられない。
いま解散総選挙の話題に集中しているが、まさしく重箱の話題でしかない。規制緩和で競争が競争力を生むことだけでなく、それが最も期待される。
だが無理だろうな。
Posted by どんぐり at 09:19│Comments(0)