2008年08月29日

ネタは足で稼げ

 この仕事をしていると、記事を書くこともさることながら、その本質は人と会い、その出会いを1回こっきりではなく、「人脈」にしていく。そして、知り合いが増える中で、知らないもの同士をつなげてあげることで、異なる「存在価値」が見出すことができるように思う。

 時間をつくっては、アポなしでも、顔を出しては世間話をしたり、雑談をしたりする中で情報交換したり、ネタが拾える。

 パソコンのモニターを朝から晩まで眺めてネットやゲームをしては、やっているふりをしていても、人との出会いの中で得られる「やりがい」や、「達成感」は得られない。エロ本を堂々とみているのとさしてかわらない。

 記事などは、書いているうちにパターン化され。それより人と会うことを「面倒くさい」、「しんどい」、「いっても無駄だ」ととおもう方に「資質」が問われる。


 パソコンのモニターを朝から晩まで眺めているぐらいなら、「用」がなくても足を運んで、人と会う時間に充てた方がいい。



Posted by どんぐり at 09:12│Comments(4)
この記事へのコメント
こんにちは、お久しぶりです。
僕も、まったく同感です。
パソコン上のやり取りよりも、直接お会いすることの方が
はるかに得られるものがあるように思います。
空気感のようなものは、やはり直接会わなければ伝わらないですね。

これからも、『一期一会』を大切にしていきたいです。
Posted by テッパンテッパン at 2008年08月29日 12:23
久しぶりです。げんきでしたか。
こういう時代だからこそ、なおさらだと思う。
Posted by どんぐり at 2008年09月02日 08:32
記者やライターは、読者の喜び、楽しむエガオが「原動力」。
誰もがそれを見るために好きで働いているもの。
Posted by 高島平団地からこんにちは at 2008年09月03日 09:15
これだけネットが普及して情報がえられる時代。
中日とてとらない世代が増え、これなくして、メディアの「存在価値」などなくなってきているんだろうね。
Posted by happymania at 2008年09月05日 12:17
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    コメント(4)