2008年02月16日

試合がすぐに中断する、なぜだ?

「小学生ドッジボール大会」が豊田市八幡町の市総合体育館スカイホール豊田で開かれた。

参加したのはクラスメートや友人など市内の小学校から143チーム1500人。

会場は、我が子の頑張りを応援しようと家族の熱気で包まれた。

だが幼い頃やってたドッジとは様相が違う。

やたらと笛がppなっては試合が中断。

主は審判だ。

線審二人に主審、統括者。

オーバーラインはしょっちゅう。外野もスペースが決まってて、味方の投げた球が外野に触れることなく越えれば相手ボール。

そして厄介なのはリスタートでそのまま投げると、また相手ボール。

リスタートではオーバーボールで球を一度上に持ち上げてから始めなければならない。

子供たちも日ごろから慣れたやり方と勝手が違ってどうしてもいつものやり方を反射的にやってしまってた。

今回の大会は、スカイホールのオープニング事業のフィナーレ。

子どもたちにホールを気軽に使ってもらおうと今回限りを予定していたが、

何も用意することなく身だけでできる気軽に楽しめるスポーツなだけに来年以降の開催を期待してやまない



Posted by どんぐり at 23:56│Comments(2)
この記事へのコメント
日頃、ドングリさんと汗をかく場所でお世話になっているクワトロです。
確かに本格的なドッチボールはルールがややこしいですね。
外野が際限無い方が一般人には遣り易い気もします。

私もインターンシップでドッチボールの審判をした事が有ります。
子供が熱くなるのは解りますが、父兄の熱の入れ様は驚きを通り越して笑えてきました。
応援するラインを越えて指示を出したり、激励したり、まるで浜口京子選手の父です。
子供を持って無い私には解らない何かが彼らには有るのでしょう。

また、子供たちの勝利への執念には驚きました。
3位決定戦の審判を私がした時に、1点差で負けたチームがいました。
そこはすんなり終わったのですが、表彰式の時に何やら私に4位のチームの子供たちが10数人不満そうな顔で言い寄ってきます。
「誤審だ、誤審だ。」と
なにやら聞いてみると、3位決定戦の時、自分達が当てた相手の子供が1人外野に行かなかったそうです。
だから、自分達が3位だと主張しています。
その時は厳正な表彰式。
他のチームはキチッと整列して、一方大会主催者の私の前に子供達10数人が取り囲むという異常な状況です。
「ヤバイ。」、と思った私は機転を利かせて控室のリュックから飴を10数人分持ってきました。
子供達は飴で買収され満足そうに列に戻りました。
Posted by クワトロ at 2008年02月17日 19:42
クワトロさん

あの父兄の熱心さには驚くばかりです。

あれだけ笛を吹かれたら、と思うけど、やっている子供たちの表情を見ていると真剣に楽しんでいました。

ドッジが遊びを越えても競技スポーツと捉えれば、別に驚くことでもないんでしょうが。

今後ともよろしくお願いします。
Posted by どんぐりどんぐり at 2008年02月18日 10:18
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