2008年10月01日

デパートの紳士売り場の女性店員

とあるデパートの紳士売り場の女性店員は、名古屋のデパートから異動した初日、ある光景を見てあっけにとられた。

サンダルにバミューダ、上はランニング。

来て早々のしょっぱなの光景に衝撃を覚え、豊田市はそういう街かと印象付けられた。


東別院の出身で幼いから母親に手を連れられ、デパートが大好き。

ちょっと着飾って、デパートに行くのが当たり前だと思っていたら、ここでは、普段着でちょっとコンビニに行くみたいな出で立ちで当たり前に訪れる。



お客さんの中には、スーツの値札を見て、「こんなにするの」「ツーパンツじゃないの」「2着目は1000円じゃないの」と平気で口から出る人も少なくないとか。


店員さんのちょっとした言葉からも豊田市を象徴するイメージが映し出される。




Posted by どんぐり at 15:13│Comments(3)
この記事へのコメント
こんばんは。

このお話思わず、苦笑してしまいました。

元来田舎の豊田市とはいえ、今は経済的にも知名度的にも低くない街だと思うのですが…。フシギで・・・な街?

春に就職でこの街に来た他県の人達は、スカートの下にジャージを履く学生に軽いカルチャーショックを受けるのは十年以上前から有名です。
Posted by yas at 2008年10月01日 22:24
yasさん

経済的にも知名度的にも高い街にかわりつつあるけど、なぜか気質は昔のまま。三河気質はえいえんに不滅です・・・
Posted by どんぐり at 2008年10月09日 09:20
豊田市を東京や大阪近郊の40万人都市と同じ感覚でいたら、ダメ。
工業都市で働き、暮らす場であって、都会的機能まで求めること自体間違っている。
働き、暮らす場としてはいい場所だと思うよ。
Posted by happymania at 2008年11月20日 16:21
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デパートの紳士売り場の女性店員
    コメント(3)