2008年02月22日

しまやまフォトコンテスト2007

 香恋の里しもやま観光協会(鈴木弘美会長)は8日、「しもやまフォトコンテスト2007」を豊田市下山交流館で開き、グランプリに同地区東部の羽布町の田んぼで特産米「ミネアサヒ」のたわわに実った稲穂をアップでとらえた豊川市の鈴木孝幸さんの「稔りの秋」と題した作品を選んだ。

 下山の豊かな自然を知ってもらおうと昨年末までに撮った作品を募り、地元はじめ岡崎、豊川市など23人から81点応募。萩原弘岡崎美術協会顧問や鈴木弘美観光協会長、神谷健市市下山支所長らが審査し、下山色の強いグランプリはじめ入賞19作品を選んだ。

 春の菜の花畑や夏の三河湖、秋の紅葉、コイノボリなど下山の素晴らしい自然や四季を収めた作品が集まり、萩原審査委員長は「年々レベルが高まり、今年も素晴らしい作品が集まった。写真を通じ外から見た目で地元の人が気付かない魅力も伝わる」と講評した。

 表彰式は28日10時から香恋の館で開かれ、作品は3月23日まで同館ギャラリーに展示。来年の観光協会カレンダーに採用され、カレンダーを通して下山の魅力を多くの人に伝える。

 
 こういう自然豊かな場所への取材は、ちっょぴり遠足気分。

 下山の空気や自然が、ある種”清涼剤”となって、心を癒してくれる。

 ある人曰わく「これからの時期、花粉症の俺はそんな気分になれない」と。



Posted by どんぐり at 10:46│Comments(0)
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