2008年10月28日

仕事を離れたら社外との交流を

入社以来、『会社だけにどっぷりつかりたくない。仕事を離れたら、視野を広げるため、異業種や社外との人脈づくりを』『自分の時間を有意義に』と日ごろから心がけている。その点で言うと、この仕事はエリアは限定されているが、自らの見たい、知りたいという好奇心で、日々魅力的な人物に会うことができ、出会いを仲間や人脈にすることができる。


先日名古屋で飲食店を3店展開する友人の呼びかけで、名駅であった「飲み会」。


参加したのは、外資系証券会社、食品、都銀、メーカーの30歳半ばの男女20人ほどで、美味い日本酒に酒も進み、その業界にいないと分からないことがいろいろ聞けて、有意義な時間を過ごすことができた。

こういう場所にあえて、「自分間の時間」つくって来ている連中は、共通して「好奇心旺盛で、社内の中に埋没したくない」という人がが少なくない。


帰属する組織や業界では、常識になっていても、外を出ればまったく異なると知ることも少なくない。


中にはNHKや日経の記者がいて、日常業務だけでは得られない、いい刺激を受けた。


こういう異業種の若者の集まりと言うのは、東京辺りでは、あまたあり、そこから人脈を築き、新たに起業するというケースも少なくないという。昼間にとあるビルでバイキング形式で情報交換する集まりなどユニークな形態をとっているグループもあるようだ。

JCや青年部といった既存の組織ではなく、若者が好きなときに好きな奴が集まってくるという組織が生まれるのも、都会ならではか。。。  


Posted by どんぐり at 12:04Comments(5)