2008年05月08日

商社マンが見た中国 愛知大学が公開講座

 愛知大学は、中部経済同友会との共催で6月6日14時半から名古屋・東区の車道校舎で開く中国公開講座への参加者を募っている。中国経済の発展についてさまざまな見方が交錯している中、講師の三菱商事顧問武田勝年氏が商社の現場活動を通じて理解した中国の改革・開放の歩みと現状に焦点を当て、その可能性と課題を来場者と考える。東海日中貿易センター、県日本中国友好協会、愛知大学同窓会が後援。

 武田氏は43年大阪府生まれ。東大経済学部卒業後同社入社。台湾師範大学への語学留学も経験。広州事務所長、北京事務所機械部長、本店建設機械部長を経て97年から中国副総代表(上海)兼上海事務所長、01年から中国総代表(北京)を務めた。その間03―06年まで常務執行役員 、04年度中国日本商会会長を歴任し、昨年6月から現職。

 入場無料。定員は先着350人。大学ホームページの「申し込みフォーム」http://www.aichi-u.ac.jp/asp_pub/ftpup/TOPIC1108/20080606_chinaform.htmlから応募して、後日「受付証」を発行する。

 車道校舎へは、地下鉄桜通線「車道」駅下車①番出口から徒歩2分。

 問い合わせは、同大企画・広報課中国公開講座係℡052―937―6762。
  


Posted by どんぐり at 09:26Comments(0)