2007年12月16日

中国企業の工場と化す

政界きっての中国通で知られる衆院議員加藤紘一氏の講演がある昨晩の愛大名古屋校舎(三好町)。中国外交にも影響を与えたきた加藤氏の話を生で聞けるとあって、中国に関心がある県内の人たちで熱気で包まれていた。

テーマは「対中政策の現状と課題をめぐって-議員外交の視点から」。

中国人の友人は多く、頻繁に上海に行っては友人宅に泊まって意見交換を図っている。

だが、個人として、国家観としてはちゃんと線引きをしている。

お日本には外交などない、とずっと思ってきたが改めて国会議員間トップがあれだけ腰砕けで、日本という国の国益よりも仲良しこよしを求めているんだから、どうしようもない。

ただでさえアメリカにももの申す政治大国中国が経済的にも並ぶと日本は中国の属国になって、逆に中国企業の工場に数十年後には陥ってしまうと現実として感じた。

  


Posted by どんぐり at 22:38Comments(1)