ぬるま湯との決別
農家への所得補償制度にしろ、子育て手当にしろ、民主党が掲げている政策が
これまでの自民党と決定的に違うのは
直接
国民に払うこと。
かつての自民党なら、
業界団体や
天下り団体
を通じて、一つかませて補助していた。
与党慣れした自民党は
大人しく従順で変化を好まないと見くびって
国民を無視しつづけてきた。
政権交代によって
これまで利権構造の中で安住してきた
官僚や
業界団体との
なれ合いや
もたれ合い
傷のなめ合い
との決別だけでも
政権交代
の意味があるのではないか。
「サイレントマジョリティー」を無視して、
自らの足で足で立とうとせず
おこぼれに群がる
「ノイジーマイノリティー」
が行きつく先を見届けたい。。。