ペットボトルロケット飛ばしに興奮

どんぐり

2009年07月06日 17:53

45歳までの若手経営者らでつくる豊田商工会議所青年部に縁あってお世話らなっている。今年度委員長を拝命し、ふれあい委員会にとって初めてとなる事業として、7月18日に開催する「家族交流会」に向けて、当日の役割分担や必要な備品の確保など準備も大詰めを迎えている。4日(土)昼にはアトラクションとして企画するペットボトルロケットの試作と、実演を行った。

制作しながら、「説明書には100mは飛ぶとは書いてあったけど、本当に飛ぶのだろうか」といった当初の不安をよそに、バーベキューする若者らで賑わう週末の昼の矢作川河川敷では、第1投から一気に不安を解消する150mを記録。それから羽根の位置や水の量、角度などをあれこれと変えるなど試行錯誤しながら実験を繰り返し、当日のルールなども確認でき、みな童心に戻ったような笑顔が会場にあふれた。

飲み干した炭酸系のペットボトルをただ切って、つなげて、羽根をつけるだけの簡単な構造。それなのに、小学生時代の図画工作のように無心で時間を忘れてしまっている自分に、終わってから気づくほど没頭した。それは、みな同じで子供にもやらせたいと異口同音。

宝探しゲームを加えたアトラクションでは、ブーログでもおなじみの「とうふや」さんをはじめ、グランパス観戦券やどんぐりの湯・猿投温泉入泉券、合併町村の特産品、菓子詰め合わせなどお子さんにも漏れなく景品を贈呈する。加えて会場となる旭観光協会(田澤眞会長)のご厚意で宿泊券や食事無料招待券などをプレゼントしていただけるようになった。

協賛を依頼するに当たって、仕事を通じて培った人との「出会い」に感謝する機会にもなった。

感謝、感謝