良質な番組が画面に登場する。。。

どんぐり

2009年01月22日 09:01

広告・交通・交際は不況時に真っ先に切られるとよく言われる。

中小のテレビ制作会社に勤務する友人によると、昨年末ぐらいから緊急会議が頻繁に開かれ、コスト削減を目的に出演者の絞り込みや番組づくりの練り直しを探っているという。

年末の段階ですでに弁当やお茶のランクダウンが実施され、いよいよスポンサーの撤退が相次いでいるという。


テレビ局は社員の賃金を高く据え置いたままで事態の収拾を図ろうとしているのは釈然としないが、


彼曰く「そうしないとやっていけないところまできた」という。


最近、週刊誌上で高額キャスターの降板がささやかれ始めている。


だが、「ピンチはチャンス」の言葉があるように、逆に一人の看板に頼らない、試行錯誤や工夫によって番組づくりが進められ、より良質なものが画面に登場することが期待できる。。。