来年2月の市長選控え、あれこれ思案
豊田市議選が終わり、ホッとしたのもつかの間、4年に一度のこの年は、次の年に最も市政に影響を与える「市長選」が2月に待ち受けている。
鈴木公平市長が立候補した経緯、もう1期やりたかった中で退いた加藤正一前市長。
12年前の新聞をひも解くと、7月を過ぎると決定するまでの10月まで毎週1面で「市長選」の記事が取り上げられている。
自民系、民主系市議から、労働組合、トヨタ自動車など
さまざまな立場から、それぞれの思惑で綱引きが繰り広げられる、まさに「政治の舞台」。
こういう経済状況の中で豊田市政で初めての現職の4選目がなるのか、市職員出身が出てくるのか、
政治との一定の距離を置くトヨタ本体からはないだろうが、同社の意向を組んだ人が俎上に上ってくる。
市議選を終え、どう入って、どういう立場で取材していこうかと
思案している今日この頃である。