「人の話を聞く」
「人の話を聞く」と、
国語の設問をしっかりと読んで理解するは同じような気がする。
人が話している時も、相手の話をさえぎったり、
自分のフィルターを通して聞いてしまって、
よく誤解を招く人というのは、
概して国語の設問に対してしっかりと答えられない。
例えば、「「記号」や「数字」で答えなさい」と聞かれているのに、
「言葉」で書いてしまったり、
「適当ではないと思うものを以下の中から選びなさい」という設問に、「適当なもの」を選んでしまったり。
本人は「二度と間違えるか」と見直しをして十分に意識しているつもりでも、
早とちりしたり、
何回も間違えてしまう。
答えは合ってるのに、と嘆いてもどうしようもない。