2008年04月25日

依存症が目立つ

「財布の中から金が減ってるんで、ちゃんと払ったんだな」

「ちゃんと家で寝てるということは、タクシーで帰ったというこどだな」

「次の店行った後、どこ行ったか覚えがない」

酒が入ると、記憶が飛ぶ。

最近、周囲の中年男性からこんな言葉をよく聞く。

偶然さっきクルマの中で聞いていたラジオで専門医が、「アルコール性痴呆症」でアル中の症状の1つだという。

酒が脳に蓄積され、抜けることがない。長年に渡って週5日間も飲み続けていると、こうしたアル中になってしまうようだ。

依存症は「酒」だけでなく、強依存、恋愛依存などさまざま。

自分に自信や拠り所がないため、絶対的な「個」が確立していないため「他者」との関係に依存する。

そうすると、人から頼まれると明らかにバカにされたようなパシリ的な要求にも断ることができない。

それにしか、喜びが見出せなくなる。



Posted by どんぐり at 17:16│Comments(0)
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